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医療事務の五大業務 〜 職場では こんな仕事をする外来患者サービス業務
外来患者サービス業務とは?
受付で診察券 を発行したり、カルテ を作成して搬送 したり、診療費 を計算して患者さんからお金を受け取ったり(会計)します。
外来患者サービス業務は、患者さんと接することが多いので、「病院の顔」といわれています。
外来患者サービス業務で注意すべきことは?
外来患者サービス業務は、患者さんと接することが多い業務ですので、患者さんに質問を受けることが多々あります。
患者さんより、「 どの診療科で受診すればいいのか分からないので教えてほしい 」 という質問をされることもありますが、症状などを詳しく尋ねる問診という行為は、医療行為になりますので、医療事務スタッフは、問診ができません。
このような場合、自分で答えられない場合でも、どの部署に問い合わせれば良いのかを判断できるようになっておくことが必要です。
ただし病気などではなく、医療保険などの制度のことや医療費などの質問には詳しく答えられなくてはなりません。
例えば、「この保険証は何割負担か?」 などの質問には、すぐに返答ができるように、準備しておきましょう。
では、初診患者さんの一般的な外来患者サービス業務の流れをみていきましょう。
各医療機関や患者さんの様態によって多少異なりますが、参考にしていただければ幸いです。
<外来サービス業務 の流れ> (初診受付の場合)
- 診療申込書の受け取り
- 保険証の確認
- 診察券の発行 ・ カルテの作成
- 患者を受診科へ案内 ・ カルテの搬送
- 会計 ・ 処方箋を渡す
1. 診療申込書の受け取り
初めて来院した初診患者さんには、診療申込書に、住所・氏名・生年月日などの基本情報を記入してもらいます。
2. 保険証の確認
診療申込書に基本情報を記入してもらったら、それと同時に保険証も受け取ります。
保険証は、患者さんの年齢やご職業によって様々な種類があり、それによって医療負担額も異なってきますので、しっかりと確認することが必要になってきます。
3. 診察券の発行・カルテなどの作成
診療申込書を受け取り、カルテを確認したら、次は、診察券を発行し、カルテや会計カードなどの必要書類を作成していきます。
診察券は、以前は紙で作られた カード が主流でしたが、最近では磁気ストライプが付いている、プラスチック製のカードに変わってきました。
この磁気ストライプを専用の機械に通すと、患者さんの情報が分かるようになっています。
4. 患者を受診科へ案内・カルテの搬送
診察券を発行し、カルテなどの必要書類を作成したら、カルテを搬送し、患者さんを受診科へ案内します。
カルテは、医療事務スタッフが運ぶ医療機関もあれば、患者さんご自身がカルテを持って診察を受けにいく場合があります。
5. 会計・処方箋を渡す
診察が終わったら、会計を行い、患者さんに処方箋を渡します。
会計では、患者さんの診療費用を計算します。
医師が記入したカルテを参照しながら診療報酬点数表に基づいて診療行為の点数を割り出し、会計カードに記入します。
そして、患者さんの一部負担金を割り出し、その場で会計作業を行います。
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