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病院病院の種類
(前ページ) で触れましたように、医療機関は病院と診療所に分けられますが、さらに、経営母体によって病院の種類が分かれます。
経営母体による病院の種類
病院の種類は、経営母体により分けることができます。
国立病院は、国の機関が経営していますし、公立病院は、地方自治体が経営しています。
また、わが国では民間病院といって、医療法人が経営する病院もあります。
医療法人は、医療機関を経営するための法人のことです。
医療法人では、お金持ちの患者さんだけが優遇されないように、営利事業が制限されていたり、理事長が医師または歯科医師でなくてはならないなどの規定があります。
病院は病床の種類により分けられる
病院は機能により、精神病院、結核病院、伝染病院、一般病院、特定機能病院、地域医療支援病院に分けられます。
また、医療法により病床の種類によって、精神病床、結核病床、感染症病床、一般病床、療養病床の5つに分けられます。
総合病院と老人病院
病院の中でも、患者が入院できるベッド数が、100床以上ある施設で、診療科名に、最低でも内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科を含む病院は、都道府県の承認を得て総合病院と名乗ることができましたが、1996年の医療法の改正により廃止されました。
また、老人病院といわれる病院もあります。
老人病院は、1983年の老人保健法で制定されたもので、65歳以上の老人が入院全体の60%以上を占める病院をいいます。